『オカルティック・ナイン前半まとめ』考察と感想 誰が死んでるの?
こんにちは。奈倉です。
今回はオカルティック・ナイン6話までで、死亡していると思われるキャラを紹介していきます。
我聞悠太
主人公である我聞悠太。5話まで全く死んでいる感を匂わせていなかったが、6話でとうとう死んでいる疑惑が浮上。
橋上教授の家の天井のコードと死亡者の名前を照合していくうちに出てくる「我聞悠太」という名前
テレビで死亡者として放送されている「我聞悠太」 (右側3行目)
現実逃避をしていた我聞もテレビの放送を聞き事実を知る。
悠太「なぁゾン子、今の聞いた?(以下略)天井の文字コードからもテレビのニュースからも同時に僕の名前がコールされるなんてね。」
ゾン子「あーぁ。見つかっちゃったか。」
ゾン子は最初から何かを知っていたのでしょうか。
ちなみに、ネットのあちこちで【ゾン子=りょーたす?】って説が出回ってますけど、どうなんでしょうかね。感情的には違うと言いたいですが、それっぽい要素もあった気がします。
現状、なんとも言えないけど僕としては違う!!と言いたい。いずれにせよ、りょーたすが今後の鍵を握っているかも??というのは同意ですね。
橋上サライ
橋上教授の息子サライ。彼も我聞と同じく、6話まで全く死んでいる感を匂わせなかったキャラの1人です。
「ただいま。母さん?」
反応を全く示さずテレビを見つめる。サライが認識されていない。これだけでサライが死んでいると考えられます。
サライがバサラーズと、私たち視聴者に与えた影響は計り知れないと言ったら過言かも知れませんが、とにかく大きいです。サライの頭脳でストーリーの進展がかなり速くなったと思います。
澄風桐子
彼女が死んでいるという疑惑は4話の時点でかなり濃厚でした。
彼女が死んでいると思われる理由については
編集長たちに、認識されていない点や、鏡に写っていない点などを考えるに自然な推理だと思います。
その推理も6話で確信に変わります。
ここでもやはり澄風さんを認識していません。澄風さんの前で肩を震わせる編集長さん。これは澄風さんの死をうけ泣いていると推測されます。
西園梨々花
「君までそっちに行くのはちょっと意外だった」
「まさか自分で自分の絵を書いてたなんてね」
未来の絵を描く同人作家。自分の絵ということは、西園梨々花も湖に浮かぶのでしょうか。
森塚駿
我聞やサライの死亡疑惑でもかなり驚いた僕ですが、森塚刑事の死亡疑惑は1番驚きました。
先輩刑事たちに無視をされたと考え、いつものように軽口を言うが全く反応のない先輩刑事たち。
何かを見た森塚は警察署を走り去ります。おそらくは森塚刑事の死亡・行方不明についての記事だとは思います。普段、あまり本心を見せない彼が、本気で驚いている感じでした。
序盤から黒幕感を匂わせるキャラ。そんな森塚刑事が死んでいるというのは拍子抜けでした。
まとめ
現時点で主要キャラのほとんどが幽霊かもしれないという超展開。
『オカルティック・ナイン』本当に飽きないアニメです。とくに6話では我聞たちの死と、黒幕の登場となかなか濃い内容でした。
個人的には森塚の死が1番予想外で、驚きました。森塚刑事は6話まで、でもかなり謎が残っています。次回はそんな森塚刑事の謎について記事を書きます。
それでは!!